名古屋院
/アネックス院
膣脂肪注入
膣脂肪注入(膣脂肪移植)は、ご自身の脂肪を膣に注入することで、膣の潤いや弾力を改善し、膣の内腔を狭める施術です。この方法は、自己脂肪を利用するため、自然で柔らかい仕上がりが期待でき、アレルギーのリスクがほとんどないという利点があります。また、脂肪を移植することで、脂肪内に含まれる脂肪由来幹細胞や各種成長因子が膣粘膜の血管新生や組織の修復を促し、粘膜細胞の新生や粘液の産生を促進するため、性機能の改善も期待できます。
経験豊富な医師が患者様の症状やお悩みをお聞きし、最適な治療方法をご提案いたします。何が気になっているのか、どのようになりたいのか、等のご希望をおきかせください。
医師の説明にご納得いただき施術をご希望となった場合、施術日時をご予約いただきます。診察当日の施術をご希望の場合については、可能な限り対応させていただきます。
事前のカウンセリング内容を踏まえ、ご希望に沿った形で施術を行います。
しばらく安静にしていただき、出血がないことを確認してからご帰宅となります。
施術後は少量の出血があることがありますので、ナプキンを患部に当てて過ごしてください。
施術後は何か不都合な点がございましたら、遠慮なくご連絡ください。
注入した脂肪は、一部が吸収され、約3ヶ月で安定して定着し、ご自身の身体の一部となります。その後は長期間の効果の維持が期待できます。
術後経過は手術方法によって多少差があります。
以下は大まかな目安を示します。
ほとんどありません。
(脂肪採取部位は通常太ももなどの衣服で隠れる部位です。)
翌日より、シャワー浴が可能です。湯船に浸かる入浴は1週間後より可能です。
施術当日は控えてください。
施術当日は控えてください。
性行為は1週間控えてください。
約1時間30分。
定着した脂肪は、半永久的な効果が期待できます。
注射による局所麻酔を行います。希望により、笑気麻酔、静脈麻酔を併用することができます(別料金)。
局所麻酔時は多少の痛みがありますが、強い痛みはありません。
1週間後に脂肪採取部位の抜糸があります。
その後は特に何もなければ不要です。
自己の脂肪を使用するため、アレルギーが生じるリスクはほとんどありません。
脂肪が持っている組織の修復力により性機能の改善が期待できます。
ダウンタイムがほとんどなく手軽に施術を受けることができます。
脂肪の定着量には個人差があります。
出血・血腫 | 処置をした部分から出血したり、粘膜下に血が溜まったりすることがあります。 |
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感染・化膿 | 細菌による炎症や、稀に化膿することがあります。 |
アレルギー | 使用する薬剤(局所麻酔薬など)に対するアレルギーが生じる可能性があります。 |
しこりや硬さ | 脂肪注入部位にしこりや硬さを感じることがありますが、時間とともに馴染んでいくことが多いです。 |
血管塞栓 | 注入した脂肪が血管を塞いで塞栓症が生じる可能性があります。 |
下記のような方は施術を受けられませんのでご注意ください。
膣脂肪注入は、ご自身の脂肪を膣に注入することで、膣の潤いや弾力を改善し、膣の内腔を狭める施術です。脂肪を利用するため、自然で柔らかい仕上がりが期待でき、アレルギーのリスクがほとんどありません。
膣の乾燥や弛緩に悩んでいる方、性交時に痛みや不快感を感じる方、膣の引き締まりを求める方、自然な仕上がりを望む方、アレルギーリスクを避けたい方に適しています。
定着した脂肪については半永久的な効果が期待できます。ただし、脂肪の定着量には個人差があります。
局所麻酔を施すときは、やはり多少の痛みがありますが、強い痛みではありません。痛みが心配な方は、静脈麻酔を併用することで、より快適に施術を行うことが可能です(別料金)。
施術当時は激しい運動や飲酒は控えてください。また、性行為は施術後1週間控えていただきます。
脂肪が過度に吸収されることや、しこりが形成される可能性があります。他には感染症や脂肪塞栓のリスクはゼロではありませんが、極力生じないように安全な施術を心がけております。
はい、多くの方が小陰唇縮小術などの外陰部の手術と併用して満足度を高めています。総合的な美的改善を目指す方にとって有効な選択肢です。
はい、施術後すぐに膣内系の狭小化を実感できます。ダウンタイムもほとんどありません。
※料金は税込表示です。
※ヒアルロン酸注入(大陰唇、膣)を小陰唇縮小術と同日に行う場合は、ヒアルロン酸注入の料金が上記の20%オフとなります。
※静脈麻酔を希望される場合は、別途55,000円かかります。
※エクスパレル麻酔(長時間持続型局所麻酔)を希望される場合は、別途1部位につき33,000円がかかります。
平成9年 | 大阪大学医学部 卒業 大阪大学医学部附属病院 大阪府立病院 (現大阪府立急性期 ・総合医療センター) |
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平成12年 | 大塚美容形成外科勤務 金沢院院長に就任 |
平成18年 | 大塚美容形成外科 名古屋院院長に就任 |
平成22年 | 医療法人一美会エースクリニック開設 |
令和3年 | 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田院開院 |
令和4年 | 医療法人一美会エースクリニックアネックス院開院 |
令和6年 | 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田HEPナビオ院開院 |
日本美容外科学会/日本再生医療学会/日本抗加齢医学会/日本レーザー医学会/日本眼形成再建外科学会
日本美容外科学会専門医
ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医
ボトックスビスタ施注資格/ジュビダームビスタ施注資格
住所 | 〒450-0002
名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院) ※初診カウンセリングご予約の方は3Fにお越しください。 |
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診療科目 | 美容外科、美容皮膚科、形成外科、皮膚科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 日・祝 |
医療法人一美会理事長 竹内孝基
膣の乾燥や弛緩にお悩みの方々に、膣脂肪注入(膣脂肪移植)は非常に有効な選択肢の一つです。加齢や出産、ホルモンの変化により、多くの女性が膣の潤いや弾力の低下を経験します。これらの問題は、性交時の痛みや不快感、さらには自己評価の低下につながることがあります。
膣脂肪注入は、患者様ご自身の脂肪を利用することで、自然で柔らかい仕上がりを実現します。この施術は、膣の潤いや弾力を改善し、膣の内腔を狭める効果があります。
さらに、近年の再生医療の進展により、脂肪の持つ素晴らしい作用が注目されています。脂肪組織に含まれる脂肪由来幹細胞や各種成長因子は、組織のボリュームアップにとどまらず、さまざまな効果を引き出すことが知られています。具体的には、移植された脂肪が膣粘膜の血管新生や組織の修復を促進し、粘膜細胞の新生や粘液の産生を促進するため、性機能の改善も期待できます。
膣脂肪注入にご興味をお持ちの方は、ぜひ当院までご相談ください。経験豊富な医師が適切なアドバイスをさせていただきます。