名古屋院
/アネックス院
副皮切除術
陰核包皮の外側に左右存在する皮膚のヒダを副皮と呼びます。副皮は個人差があり、存在する場合もあれば存在しない場合もあります。また、存在する場合であっても、副皮の形状は個人によって異なります。
副皮があると、ヒダの部分に垢がたまりやすくなり、臭いや炎症の原因となることがあります。また、副皮がない方が見た目上は美しく見えることが多いです。そのため、副皮切除手術を行うことで、外観の改善につながるだけでなく、外陰部の衛生面も向上させることができます。
患者様とのカウンセリング内容を踏まえ、ご要望に沿った内容で切除デザインを行います。
切除部位に局所麻酔を行います。ご希望により笑気麻酔や静脈麻酔を行うこともできます(別途料金)。
高周波メスを使用して余剰組織の切除を行います。通常のメスを使用する場合に比べて出血が少なく済みます。
中縫い、外縫いを丁寧に行います。吸収性の糸で縫合しているため抜糸は不要です。
経験豊富な医師が患者様の症状を診断し、最適な治療方法をご提案いたします。どのようになりたいのか、ご希望をおきかせください。
医師の説明にご納得いただき手術をご希望となった場合、手術日時をご予約いただきます。診察を行っていない段階での手術のご予約はお取りできません。
また、術前血液検査も行っていただきます。
事前のカウンセリング内容を踏まえ、ご希望に沿った形で手術を行います。
しばらく安静にしていただき、出血がないことを確認してからご帰宅となります。
手術後は適宜診察を行っております(1週間後、1ヶ月後)。
縫合糸は自然に溶けて脱落するので抜糸は必要ありませんが、御希望があれば1週間後以降で抜糸することもできます(有料)。
婦人科形成ののご予約がLINEで簡単に取れるようになりました。
空いている日時を選ぶだけで予約が完了します。
QRコードを読み取り、もしくはこちらをクリックしていただき、友だち登録をお願いします。
術後経過は手術方法によって多少差があります。
以下は大まかな目安を示します。
大きな腫れは2~3週間で落ち着いてきます。その後も多少のむくみは続き、完全に落ち着くには約3ヶ月かかります。
腫れ具合には左右差が出ることがあります。
しばらくは少量の出血があります。生理用ナプキンをあてて対応していただきます。
3日間はガードルを着用し、患部の圧迫を行ってください。
内出血は2~3週間で自然に消失します。
術後より何ら問題ありません。
シャワーは翌日から、湯船につかる入浴は2週間後から可能です。患部は翌日以降毎日洗浄してください。
自転車、バイクなどの乗車は患部に刺激になるので術後1ヶ月お控えください。
激しい運動は術後1ヶ月間お控えください。
腫れがある程度引くまでお控えください。
30分~約1時間。
局所麻酔。希望により笑気麻酔や静脈麻酔も併用できます(別料金)。
局所麻酔時に針を刺すちくっとした痛みがあります。術後、局所麻酔が切れるとジンジンした痛みが出ます。術後の痛みを抑えたい方は長時間作用型局所麻酔薬エクスパレルの使用がおすすめです(別途料金)。
1週間後、1ヶ月後。
自然に溶ける糸を使用しますので、抜糸は不要です。
傷跡が目立たず副皮を自然な形で小さくできます。
大きなデメリットはありません。
ほとんどの場合、小陰唇縮小術と併せて行われます。
手術の前日もしくは前々日にVライン、Iラインの剃毛をお願いいたします。
手術後3日間はガードルを着用して患部を圧迫してください。
性交渉は術後1ヶ月お控えください。
副皮切除術は安全性の高い治療ではありますが、以下のような症状が生じることがあります。異常を感じたら医師の診察を受けてください。
出血・血腫 | 処置をした部分から出血したり、皮下に血が溜まったりすることがあります。 |
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感染・化膿 | 細菌による炎症や、稀に化膿することがあります。 |
創離開 | 傷が開いたときは、軟膏による処置を行ったり、再縫合したりします。 |
皮膚びらん(皮膚がしばらくジュクジュクすること) | 一時的に皮膚がジュクジュクしても大きな問題ではありません。軟膏処置を行うなどします。 |
左右差 | 全ての人の副皮には元々左右差があります。手術を行ったとしても左右差を完全になくすことはできません。 |
下記のような方は施術を受けられませんのでご注意ください。
※料金は税込表示です。
※静脈麻酔を希望される場合は、別途55,000円かかります。
※エクスパレル麻酔(長時間持続型局所麻酔)を希望される場合は、別途1部位につき33,000円がかかります。
※ダーマボンド法を希望される場合は、別途110,000円(小陰唇縮小のみ)、165,000円(小陰唇縮小+副皮切除)、55,000円(その他部位)がかかります。
モニター料金については婦人科形成のモニター募集をご覧ください。
平成9年 | 大阪大学医学部 卒業 大阪大学医学部附属病院 大阪府立病院 (現大阪府立急性期 ・総合医療センター) |
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平成12年 | 大塚美容形成外科勤務 金沢院院長に就任 |
平成18年 | 大塚美容形成外科 名古屋院院長に就任 |
平成22年 | 医療法人一美会エースクリニック開設 |
令和3年 | 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田院開院 |
令和4年 | 医療法人一美会エースクリニックアネックス院開院 |
令和6年 | 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田HEPナビオ院開院 |
日本美容外科学会/日本再生医療学会/日本抗加齢医学会/日本レーザー医学会/日本眼形成再建外科学会
日本美容外科学会専門医
ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医
ボトックスビスタ施注資格/ジュビダームビスタ施注資格
住所 | 〒450-0002
名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院) ※初診カウンセリングご予約の方は3Fにお越しください。 |
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診療科目 | 美容外科、美容皮膚科、形成外科、皮膚科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 日・祝 |
医療法人一美会理事長 竹内孝基
エースクリニック名古屋院の副皮切除術ページをご覧いただき、ありがとうございます。副皮切除は、個人差が大きい副皮の形状やサイズを整える手術で、外観の改善や外陰部の衛生面の向上が期待できます。多くの場合は、小陰唇縮小術と併用して行います。小陰唇縮小術、副皮切除術を行うことで、外陰部がスッキリした外観となり、近年特に需要が増加している手術になります。大きな合併症も起こりにくく、興味をお持ちの方はぜひ一度診察・カウンセリングにお越しいただければと思います。誠心誠意、皆様のお悩み解決の一助となれるよう、スタッフ一同努力いたしますので、よろしくお願いいたします。