名古屋院
/アネックス院
エクスパレル麻酔
エクスパレル麻酔とは、ダウンタイム中の痛みを抑える麻酔です。
通常、施術前に使用する局所麻酔は術後2~3時間後で徐々に切れていきます。
麻酔が切れた後の痛みは、鎮痛剤などの内服薬を服用するのが一般的な対応です。
内服薬の場合、薬を服用してから一定の時間空ける必要があるため、痛みが出てきたタイミングで服用できない事があります。
エクスパレル麻酔は術後約3日間、最大5日間痛みを軽減させる効果があります。
そのため、術後の痛みをあまり感じることなく日常生活を送ることが可能です。
エクスパレル麻酔は米国PACIRA社製で2011年にFDA認証され、世界中で使用されている麻酔薬で、650万人以上(2020年5月現在)の患者様が使用されている麻酔薬です。
エクスパレル麻酔が長時間痛みを抑えることができるのは、麻酔薬を「リポソーム」化しているためです。
リポソームとは有効成分をカプセル化する技術で、時間経過とともに徐々に有効成分が放出されるようにされたものです。
通常局所麻酔は注入後すぐに周辺組織に拡散し効果を発揮しますが、エクスパレル麻酔は注入した位置に留まり周辺組織に広がりません。
ゆっくりと時間をかけて体内に作用していくことで長時間の効果を継続させています。
下記のような方は施術を受けられませんのでご注意ください。
※料金は税込表示です。
平成9年 | 大阪大学医学部 卒業 大阪大学医学部附属病院 大阪府立病院 (現大阪府立急性期 ・総合医療センター) |
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平成12年 | 大塚美容形成外科勤務 金沢院院長に就任 |
平成18年 | 大塚美容形成外科 名古屋院院長に就任 |
平成22年 | 医療法人一美会エースクリニック開設 |
令和3年 | 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田院開院 |
令和4年 | 医療法人一美会エースクリニックアネックス院開院 |
令和6年 | 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田HEPナビオ院開院 |
日本美容外科学会/日本再生医療学会/日本抗加齢医学会/日本レーザー医学会/日本眼形成再建外科学会
日本美容外科学会専門医
ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医
ボトックスビスタ施注資格/ジュビダームビスタ施注資格
住所 | 〒450-0002
名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院) ※初診カウンセリングご予約の方は3Fにお越しください。 |
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診療科目 | 美容外科、美容皮膚科、形成外科、皮膚科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 日・祝 |
医療法人一美会理事長 竹内孝基
「手術が終わった直後は大して痛くなかったけど、麻酔が切れてきたら痛くてつらかった。」というご意見をいただくことがあります。
手術は多かれ少なかれ体に侵襲を加えていますので、麻酔が切れれば侵襲の程度に応じて痛むのは当然と言えば当然です。しかし、この痛みを強く感じるのは当日もしくは翌日くらいまでがほとんどで、通常はそれ以降は痛み止め(飲み薬)も不要です。つまり、1~2日間効いている麻酔があれば、術後の痛みは大幅に軽減されます。
このために開発されたものが「エクスパレル」です。アメリカでは既に大変多く使われており、実績にある局所麻酔薬になります。非常に良い麻酔薬ですが、非常に高価なことがネックになっており、すべての人に使うということが現状できません。
当院では比較的痛みが強いとされる施術に限定しオプションとして使用しております。施術を快適に受けたいという方はぜひご検討ください。