老化現象の一つとして顔の組織のボリュームロスが挙げられます。お顔を構成するものは主に皮膚、脂肪、筋肉、骨などがありますが、それらのいずれもが加齢によりボリュームが減って薄くなっていきます。その結果、お顔はゴツゴツとした骨ばった印象となり、これをskeltonaization(骸骨化)と言います。
若いころはパンパンに張っていても年齢とともに頬がこけてきたりこめかみがくぼんだりすることはごく自然なこと。とは言え当事者にとっては悩ましいものです。
くぼみ・こけの症状は比較的若く現れ始めるため、30代40代であっても頬やこめかみがこけている方は多いです。顔の色々な部位がくぼむことで老けて見えたり、疲れて見られたりしますし、皮膚がたるむ原因にもなります。そのため、こけやくぼみの治療を希望される方は大変多いのが実情です。
医療法人一美会理事長 竹内孝基
【所属学会】
日本美容外科学会 専門医/日本再生医療学会/日本抗加齢医学会/日本レーザー医学会/日本眼形成再建外科学会
ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医
【略歴】
平成9年 大阪大学医学部 卒業
平成12年 大塚美容形成外科勤務 金沢院・名古屋院院長を務める
平成22年 医療法人一美会エースクリニックを開院