名古屋院
/アネックス院
鼻尖縮小
鼻先が大きい、丸い(いわゆるダンゴ鼻)と感じる方に適している手術方法です。
鼻先の大きさは主に
・大鼻翼軟骨の形
・鼻尖の皮下軟部組織の量
・皮膚の厚み
によって決まります。
このうち皮膚の厚みは変えることができませんが、鼻翼軟骨の形と皮下組織の量は調整することが可能です。この手術では鼻先の皮下組織を切除し、左右の大鼻翼軟骨を寄せ、さらに軟骨の一部を切除することにより鼻先を細くします。
鼻尖縮小術の切開方法には、クローズ法とオープン法の2種類のアプローチが存在します。当院では、鼻尖縮小術を単独で行う場合にはクローズ法を使用しています。オープン法は視野が広く、手術が行いやすいという利点がありますが、鼻橋部を切開する必要があります(ただし、この部分の傷はほとんど目立たなくなることが一般的です)。また、オープン法によって鼻尖の支持力が約30%低下するとされています。これらのデメリットがあるため、特にクローズ法で問題なく手術が行える場合、当院ではクローズ法を採用しています。
鼻尖縮小術では、正面から見ると鼻尖が細く見えるようになりますが、横から見た際に鼻尖が尖るわけではありません。そのため、鼻尖縮小術で寄せた左右の大鼻翼軟骨の上に、耳介から採取した軟骨を載せて高さを出すことで、より美しく仕上がる場合があります。
局所麻酔下に、左右の鼻孔の入り口から奥(大鼻翼軟骨の前縁の位置)にかけて切開します。
大鼻翼軟骨上を脂肪組織等を軟骨上に残した状態で剥離します。
大鼻翼軟骨上についている脂肪組織等を切除します。これにより鼻尖のボリュームを減少させ、左右の大鼻翼軟骨を寄せやすくなります。
左右の大鼻翼軟骨を縫合して寄せます。この操作により鼻尖が元より細くなります。
さらに鼻尖上部のボリュームダウンを図りたい場合は、大鼻翼軟骨の上部を1/3~1/2程度切除します。
皮膚はナイロン糸で、粘膜部は吸収糸で丁寧に縫合します。その後、鼻の上からギプスをして終了です。
医師によるカウンセリングを行います。
どのようになりたいのか、ご希望をおきかせください。
予算等も遠慮なくご相談ください。
ここで施術内容を決定いたします。
医師の説明にご納得いただき手術をご希望となった場合、手術日時をご予約いただきます。診察を行っていない段階での手術のご予約はお取りできません。
また、術前血液検査も行っていただきます。
カウンセリングで決めた施術を行います。
施術にもよりますが、多くの施術が30~1時間程度で終了します。
手術内容により、それよりも長くなる場合もあります。
抜糸が必要な施術は、7日後に抜糸を行います。
術後の状態を確認、場合によっては処置するために術後再度診察を行います。
術後の過ごし方等ご不明点・ご不安な点はなんでもご相談ください。
鼻尖縮小
担当医師芹澤 快
施術のリスク/副作用
施術の総額費用(税込)330,000円
鼻尖縮小
担当医師谷聡柄院長
施術のリスク/副作用 出血・血種、感染・化膿、アレルギー、鼻が曲がって見える、左右差等
施術の総額費用(税込)660,000円
鼻尖縮小
担当医師竹内 孝基
施術のリスク/副作用 出血・血腫、感染・化膿、アレルギー・アナフィラキシー、血流障害、若干の左右差、瘢痕、鼻筋が曲がって見える、移植軟骨が浮き出る、主観的な不満足など。
施術の総額費用(税込)330,000円
鼻尖縮小
担当医師芹澤 快
施術のリスク/副作用 出血・血腫、感染・化膿、アレルギー・アナフィラキシー、血流障害、若干の左右差、瘢痕、鼻筋が曲がって見える、移植軟骨が浮き出る、主観的な不満足など。
施術の総額費用(税込)660,000円
術後経過は手術方法によって多少差があります。
以下は大まかな目安を示します。
1週間で70%程度、2週間で90%程度落ち着いてきます。
2~3週間で自然に引いていきます。
ギプス除去後(5日後)より可能です。
首から下のシャワー浴は手術当日より可能です。ギプス除去後(5日後)はお顔も濡らせるようになります。
腫れがある程度落ち着くまでは湯船に長くつかることは控えてください。
ギプス除去後から可能です。
腫れがある程度落ち着くまでは控えてください。
血行を阻害するため、手術前1週間、手術後1ヶ月の禁煙をおすすめします。
約1.5時間。
局所麻酔。希望により静脈麻酔を併用することもできます(別途料金)。
翌日:血腫の有無を診察します。
5日後:ギプス除去を行います。
1週間後:抜糸を行います。
1ヶ月後:仕上がりの診察を行います。
3ヶ月後:仕上がりの診察を行います。
細くすっきりした鼻先にできます。
鼻の皮膚が分厚いなどで効果が出にくいことがあります。
隆鼻術と組み合わせたり、軟骨移植術と組み合わせた方が良いことがありますのでご相談ください。
出血・血腫 | 出血や血液が溜まった場合は処置を行います。 |
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感染・化膿 | 感染が疑われる場合は抗生剤の投与を行います。 |
鼻が曲がって見える | 鼻尖が高くなることで鼻が曲がって見える可能性があります。 |
低矯正 | 鼻の皮膚が厚い、組織が硬い、再手術などの場合は、皮膚が伸展が悪く、期待された形が出ないことがあります。 |
皮膚壊死 | 皮膚の血行が悪くなり、部分的な壊死を起こす可能性があります。 |
下記のような方は施術を受けられませんのでご注意ください。
※料金は税込表示です。
※料金は税込表示です。
名古屋院院長 浅井 裕子
平成22年 | 名古屋市立大学医学部卒業/信州大学医学部皮膚科学教室 佐久総合病院皮膚科勤務/岡谷市民病院皮膚科勤務 |
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平成30年 | 医療法人ー美会エースクリニック勤務 |
令和4年 | 医療法人一美会エースクリニック名古屋院院長就任 |
日本皮膚科学会/日本美容外科学会/
日本美容皮膚科学会/日本抗加齢医学会/日本美容外科医師会
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本抗加齢医学会認定専門医
ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医/
ボトックスビスタ施注資格/ジュビダームビスタ施注資格
住所 | 〒450-0002
名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院) ※初診カウンセリングご予約の方は3Fにお越しください。 |
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診療科目 | 美容外科、形成外科、美容皮膚科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 日・祝 |