名古屋院
/アネックス院
耳介軟骨移植
鼻根部の高さを出したい場合、一般的にシリコンプロテーゼが使用されます。シリコンプロテーゼは形状を整えやすく、美しい仕上がりを作りやすいという利点がありますが、人工物であるため、鼻尖や鼻橋部など皮膚に緊張がかかりやすい部位での使用には露出する危険性が高く、適用できません。このような場合、自家組織を使用することで、挿入物が露出するリスクを回避できます。
鼻の手術で用いられる自家組織には耳介軟骨や肋軟骨などがありますが、当院では鼻の軟骨と同じ性質を持つ耳介軟骨を採用しています。採取した軟骨は、鼻尖や鼻橋部に挿入し、高さや出っ張りを作るだけでなく、鼻中隔を延長させる目的でも使用されます。
STEP1
耳の後ろを切開し、耳介軟骨を採取する。
STEP2
耳介軟骨を移植部位や目的に応じて形成する。
STEP3
目的に応じた部位に形成した移植軟骨を挿入する。
STEP5
高さや形などをチェックして、問題がなければ切開部位を縫合し、鼻の上からギプスをする。
出血・血腫 | 出血や血液が溜まった場合は処置を行います。 |
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感染・化膿 | 感染が疑われる場合はプロテーゼを抜去及び抗生剤の投与を行います。感染が完全に落ち着いてしばらく経過した後に再度プロテーゼの挿入を行います。 |
鼻が曲がって見える | 鼻筋が出ることで鼻が曲がって見える可能性があります。 |
下記のような方は施術を受けられませんのでご注意ください。
名古屋院院長 浅井 裕子
平成22年 | 名古屋市立大学医学部卒業/信州大学医学部皮膚科学教室 佐久総合病院皮膚科勤務/岡谷市民病院皮膚科勤務 |
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平成30年 | 医療法人ー美会エースクリニック勤務 |
令和4年 | 医療法人一美会エースクリニック名古屋院院長就任 |
日本皮膚科学会/日本抗加齢医学会/
日本美容皮膚科学会/日本美容外科医師会
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本抗加齢医学会認定皮膚科専門医
ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医/
ボトックスビスタ施注資格/ジュビダームビスタ施注資格
住所 | 〒450-0002
名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院) ※初診カウンセリングご予約の方は3Fにお越しください。 |
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診療科目 | 美容外科、形成外科、美容皮膚科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 日・祝 |