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医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)

医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT) とは

医療ハイフ「ウルトラフォーマーMPT」

医療ハイフ「ウルトラフォーマーMPT」

痛み・ダウンタイムほぼなしの進化型ハイフ
ウルトラフォーマーMPTは、痛みやダウンタイムがほぼなく、ハイフ(高強度焦点式超音波)技術を活用した先進の美容医療機器です。この施術により、皮膚と筋肉を引き締め、リフトアップ効果とともにしわの改善を実現します。

従来のハイフ治療は、非侵襲的なリフトアップ方法として大変高い人気を誇っていましたが、施術時の痛みが少々気になる面がありました。しかし、ウルトラフォーマーMPTではこの問題が大幅に改善され、施術時の痛みはほとんど気にならない程度に軽減されています。さらに、高速照射技術の採用により、施術時間の短縮と快適性の向上が図られています。これまでハイフ治療に興味があったものの、痛みが心配でなかなか手を出せなかった方に特におすすめの施術です。

ハイフの熱伝達イメージ

ハイフとは?

「ハイフ」は、高強度焦点式超音波(HIFU:High Intensity Focused Ultrasound)の略称で、近年美容医療分野で広く採用されています。この技術は、超音波による熱エネルギーを利用して、肌のリフトアップやしわ・たるみの改善、身体の部分的な引き締めなどの効果をダウンタイムなく短時間で実現する施術です。「切らないフェイスリフト」として、特に注目されています。

ハイフは、超音波の力を用いて、まるで虫眼鏡で太陽光を一点に集中させるように、体内深部にエネルギーを集中させます。この技術は、皮膚深部への熱の精密な供給を可能にし、肌のたるみやシワを効果的に改善します。

具体的には、ハイフが照射されると、その熱エネルギーが皮膚の深部の組織に点状に作用し、組織が温まります。その結果、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力を支える線維の生成が促進され、肌の引き締めとリフトアップを助けます。

この治療法の最大の魅力は、全てが非侵襲的であること、そしてダウンタイムがほとんどないことです。皮膚の深部まで働きかけるこのテクノロジーは、現代のエイジングケアにおいて欠かせないものと言えるでしょう。

ハイフのエネルギー到達レベル RFとの比較

深部への効果的なアプローチ:ハイフの特性

ハイフは、特定の深部に効果的に熱エネルギーを送り届ける革新的な技術です。この特性を活用することで、皮膚表面から離れた深層へ熱を伝えることが可能になります。他の美容医療デバイス(例えば高周波やレーザー)は、皮膚表面から熱をジワジワと伝えるため、皮膚の真皮層や脂肪層の浅層までしか熱を届けられません。しかし、ハイフはこれらの限界を超え、表皮を傷つけることなく、より深い脂肪層や筋膜層にエネルギーを届けることができます。

この能力により、ハイフは顔のたるみの主な原因であるSMAS筋膜に直接働きかけることができます。その結果、たるみの改善はもちろん、小顔効果をもたらします。

ハイフの照射モードの違いイメージ

ウルトラフォーマーMPT:痛みを大幅に減少させる革新的な仕組み

従来のハイフは点状(ドット状)に照射する方法を採用していました。しかし、ウルトラフォーマーMPTでは、これに加えてライン状(線状)に照射することが可能になりました。ドットとラインの照射による効果の差はありませんが、エネルギーが加わる密度の増加により、高出力を必要とせずとも効果が実感しやすくなっています。

加えて、照射モードの改良により治療時間の短縮も実現しました。このスピーディーな照射は大きなメリットをもたらし、痛みの軽減とともに、より効率的に熱を蓄積させ、効果を高めることができます。

ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)+RF(ボルフォーマー)=ハイフRF(ボルフォーマー)

話題の施術「ボルフォーマー」とは?

リフトアップとタイトニング治療には、ハイフとRF(高周波)の2つの主要な技術があります。ハイフは点状に熱を届ける技術で、特に比較的深い層への熱伝達に適しています。対照的に、RFはジュール熱を利用して皮膚表層から徐々に熱を伝える技術であり、浅い層への熱伝達に特化しています。ハイフでは深度を調整することで浅い層への熱伝達も可能ですが、RFはハイフよりも大量の熱を伝達できるため、タイトニング効果に優れています。

ハイフとRFのこれらの特性を組み合わせることにより、リフトアップとタイトニング効果を最大化できます。当院ではRF機器として「ボルニューマー」を導入し、これとハイフ機器「ウルトラフォーマーMPT」を組み合わせた施術「ボルフォーマー」が大きな注目を集めています。

ウルトラフォーマーMPT 3つの照射モード

ハイフ照射モード1:ドットモード

ドット(点状)モード

従来の照射モードです。
虫眼鏡で太陽光を集めるように、超音波エネルギーを1点に集中させて点状に熱凝固を起こし、その後のコラーゲンやエラスチンの生成を促してリフトアップ効果、肌の引き締め効果を得ます。

ハイフ照射モード2:線状モード

MP(線状)モード

新しく導入されたMP(線状)照射モードは、ウルトラフォーマーMPTの最新機能です。このモードは、点状にエネルギーを集中させる「ドットモード」を応用し、水平方向にこれらの点を連結させて、線状に熱エネルギーを蓄積できるようになりました。

この新たな機能により、照射時間が短縮され、それに伴い痛みが軽減されるだけでなく、肌の活性化と引き締めがより効率的に促進されることが可能です。

ハイフ照射モード3:ペン型カートリッジ

ペン型サークル照射

新たにウルトラフォーマーMPTに搭載されたのは、世界初のペン型アタッチメントです。このペン型アタッチメントは、エネルギーをサークル状に標的の深さに集中させることができ、ドットモードやMPモードどちらの照射モードで利用できます。

また、このペン型カートリッジにより、シミ改善製剤(グルタチオン)を超音波導入できることもウルトラフォーマーMPTの大きな特長です。ハイフによるリフト効果、脂肪除去作用、そして美肌改善など、幅広い治療を短時間で行うことができるようになりました。

ウルトラフォーマーMPT 施術の様子をご紹介

ウルトラフォーマーMPT:最新機種の進化点

ウルトラフォーマーの最新機種「ウルトラフォーマーMPT」は、前機種であるウルトラフォーマーIIIと比較して、様々な点で進化を遂げています。その進化点を探ってみましょう。


ウルトラフォーマーMPTの10種類のハイフカートリッジ

10種類のカートリッジによる治療範囲の拡大

ウルトラフォーマーMPTには、焦点距離の違いや照射モードの違いに応じて、異なる10種類のカートリッジが用意されています。これにより、治療目的に応じてカートリッジを選択することで、細かなチューニングが可能になります。

ノーマルドットモードとライナーMPモード

新たに搭載されたハイフ技術:MPT

ウルトラフォーマーMPTでは、10種類のカートリッジすべてに、従来型ハイフのドットモード(点状モード)と新進化したハイフ技術のMPモード(線状モード)が搭載されています。MPモードによる照射は、ターゲット組織を線状に連続的に照射することで、高密度な熱凝固帯を形成し、皮膚の再生や肌の引き締め効果の向上に寄与します。

医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT) が適している方

  • メスを使わずリフトアップしたい
  • 目元のたるみやしわが気になる
  • ほうれい線や頬のたるみが気になる
  • フェイスラインをシャープにしたい
  • 二重あごが気になる
  • 小顔になりたい

ウルトラフォーマーMPTを利用した新しい治療法:
「ハイフシャワー」と「ハイフトーニング」

ハイフシャワー施術風景

毛穴を引き締め、肌質を向上させる「ハイフシャワー」

「ハイフシャワー」は、1.5mmや2.0mmの深さのカートリッジを用いて皮膚浅層にハイフを照射する施術です。ハイフ照射によって皮膚浅層に熱ダメージを与えることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、皮膚や毛穴の引き締め効果と肌のハリ・キメの改善が期待されます。

ハイフ照射(超音波振動)による美容成分の浸透

肌への美容成分の浸透を促進する「ハイフトーニング」

ハイフトーニングは、ハイフの超音波エネルギーを利用して薬剤を皮膚に導入する施術です。この超音波は、1秒間に何百万回もの振動を皮膚に与え、その振動を利用して美容成分を肌深部に浸透させます。施術にはペン型の専用カートリッジを用い、特別な美容ジェルを肌に導入します。このジェルには、グルタチオン、PDRN(ポリヌクレオチド)、ツボクサエキス、ヒアルロン酸、ナイアシンアミド、アデノシン、および各種アミノ酸など、合計39種類の活性成分が含まれており、肌の美白、コラーゲン再生、保湿、ハリ・ツヤ感の向上が期待されます。

医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT) の特長

ハイフなのに痛くない

ハイフなのに痛くない!

ハイフによるリフトアップ治療は今では大変普及した施術ですが、施術に伴う痛みがネックでした。
ウルトラフォーマーMPTはこの痛みが大幅に改善され、痛みはほぼないかあってもごく軽度です。ですので施術時の不快な痛みに悩まされることがありません。

01

圧倒的にスピーディ

圧倒的にスピーディ。忙しい方にもおすすめ!

ウルトラフォーマーMPTは1ショットの照射スピードが他のHIFU機種と比べても非常に短く、全顔治療の場合でしっかりと当てたとしても施術時間は30分程度とこれまでのHIFU治療に比べ約半分の時間で施術が終了します。ちょっとした時間を利用してリフトアップ治療が可能となりました。

02

即時的かつ中長期的に持続するリフトアップ効果

即時的かつ中長期的に持続するリフトアップ効果

ウルトラフォーマーMPTは、熱収縮による即時効果と約2~3ヶ月にわたって継続する創傷治癒過程におけるコラーゲンのリモデリングにより、即時的リフトアップ効果と長期的リフトアップ効果の2つを兼ね備えています。
ウルトラフォーマーMPTで得られたリフトアップ効果はその後約1年の効果の持続が期待できます。たるみの予防効果も大きいですので、3〜6ヶ月毎定期的にお受けいただくと効果が蓄積していき、リフトアップ効果も増していくことでしょう。

03

ハイフで治療できる部位

治療できる部位~顔からお身体まで対応~

ウルトラフォーマーMPTは顔~首~デコルテにかけてのたるみやたるみによるしわを治療することができます。
顔では、額、目尻、下まぶた、頬、鼻の下、あご下に照射可能です。
身体では、デコルテ、二の腕、おなか回り、腰回り、大腿回りに照射可能です。

04

ハイフブースター® ハイフしながら美白も

ハイフブースター® ハイフしながら美白も

MPTのペンタイプ円型ハンドピースと専用のジェルを使用することで、超音波振動を利用して美容成分をお肌に浸透させることができます。これをハイフブースターと呼んでいます。この方法では、表皮から真皮層、そして周辺の細胞まで振動を与え、有効成分が細胞の間から浸透する仕組みが活用されます。具体的には、美白やコラーゲン再生に効果のある成分であるグルタチオンと39種類の活性成分を効果的に肌に浸透させることができます。

05

ハイフディープシャワー(脂肪溶解モード)

ハイフディープシャワー®による脂肪溶解も可能

頑固な脂肪細胞は燃やすことが難しいケースが多いですが、
ハイフディープシャワー®では、65℃~75℃の熱を与えて脂肪細胞を溶解します。
脂肪だけに熱がフォーカスするため痛みがほとんどありません。

06

エースクリニック名古屋院が
医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)で選ばれる理由

目元のエイジングケアを得意とするクリニック

目元のエイジングケア治療の症例が多い当院ならではの工夫で、上まぶた、下まぶたのたるみ、目尻の小じわなどのお悩みにハイフエネルギーを照射して解消する切らない目元治療が可能です。

自然で美しい目元の女性

Reason.01

選べるハイフ機器

患者様のニーズに細かく対応できるように2種類のハイフ機器「ウルセラ」と「ウルトラフォーマーMPT」、「ウルトラセルQ+」をご用意しております。治療効果を重視する方にはウルセラを、痛みが心配で費用が気になる方にウルトラフォーマーMPTをお勧めします。

Reason.02

リーズナブルな料金設定でエイジングケアをサポート

最近、エイジングケアを考える方々にとって、医療ハイフは欠かせない選択肢となっています。しかし、若々しく輝くためにはハイフだけでなく、他の施術も重要です。また、ハイフはできれば定期的に受けていただきたい施術です。しかし、一つの施術に高額な費用を支払うことは、多くの方にとって難しいのが現実です。そのため、当院では、ハイフを定期的に、かつ他の施術も受けられるように、リーズナブルな料金設定を心がけています。

リーズナブルな料金設定

Reason.03

ボルニューマーとのコンビネーションも可能

ウルトラフォーマーMPT(ハイフ)と、ボルニューマー(RF)を組み合わせて、強力なリフトアップ・タイトニング効果を得る「ボルフォーマー」を提供できる数少ない施設です。進化したハイフとRFでより快適に大きな効果を得ることができるボルフォーマー。ウルセラとサーマクールの黄金コンビの効果に近づいた施術をぜひこの機会にご体験ください。

ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)+RF(ボルフォーマー)=ハイフRF(ボルフォーマー)

Reason.04

医療ハイフの比較

当院では医療ハイフ機器を複数台使用しており、それぞれ、以下のような違いがあります。用途やご希望に応じて、お選びいただけます。

ウルセラ ウルトラフォーマーMPT ハイジオ
メーカー アメリカ・Ulthera社 韓国・Classys社 韓国・Wontech社
先発・後発 先発 後発 後発
特徴 FDA承認、
高出力でリフトアップ効果が高い
高速照射と多層リフトが特徴、
痛みが少ない
高速照射対応、
照射深度 1.5mm
3.0mm
4.5mm
1.5mm
2.0mm
3.0mm
4.5mm
1.5mm
3.0mm
4.5mm
モード ドットのみ ドット
リニア
ドット
リニア
痛み やや強い やや軽い やや軽い
効果の持続期間 6ヶ月~1年 3~6ヶ月 3~6ヶ月
施術時間 約40分 約20分 約20分
ダウンタイム なし
(軽度の赤みや腫れが出ることも)
なし
(軽度の赤みや腫れが出ることも)
なし
(軽度の赤みや腫れが出ることも)

医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT) の施術の流れ

カウンセリング

診察申込書にご記入いただいた後、経験豊富な医師が診察を担当いたします。お悩みの症状に対して
ウルトラフォーマーMPT適切かどうかを判断いたします。当院ではウルトラフォーマーMPTのほかにも多くのお顔のたるみ治療を行っておりますので、ご要望に沿ったたるみ治療をご提案させていただきます。カウンセリングではどうぞリラックスされてお悩みの点や不安な点をしっかりと医師にお伝えください。カウンセリング当日の施術も可能です。

芹澤医師カウンセリング

洗顔

パウダールームでお化粧を落としていただきます。ウルトラフォーマーMPT照射時はノーメイクの状態にしてください。

洗顔

ハイフ照射

ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)を照射前にどのあたりのたるみが一番気になるかを施術スタッフと再確認します。施術では気になる部位に重点を置いて照射していきます。
皮膚の表面にジェルを塗布した後に照射が始まります。痛みはほぼないかあってもわずかです。施術時間はお顔全体で約20分です。

ハイフシャワー施術風景

アフターケア

施術後はお化粧をしてお帰りいただけます。ハイフ照射後は額や目の周囲に少々の赤みやむくみが出ることがございますが、ほぼダウンタイムのない治療になりますので、その後お出かけすることも可能です。
治療効果は1~3ヶ月程かけて徐々に現れてきますので、日々お顔がリフトアップされていくのを楽しみにされると良いでしょう。

アフターケア

術後経過と日常生活

術後経過は手術方法によって多少差があります。
以下は大まかな目安を示します。

ダウンタイムダウンタイム

ほぼありません。

洗顔・お化粧洗顔・お化粧

施術直後より可能です。

シャワー・入浴・サウナシャワー・入浴・サウナ

当日より可能ですが、施術当日は長風呂はお控えください。

施術のポイント

施術時間 point.1 | 施術時間

お顔全体で約30分です。

効果の持続 point.2 | 効果の持続

1回の施術で半年程度が目安です。

推奨施術間隔・回数 point.3 | 推奨施術間隔・回数

3~6ヶ月に1回の施術をおすすめします。

痛み point.4 | 痛み

照射時、肌の奥にわずかにチクチクとした痛みがありますが、ほとんどの方はほぼ気になるような痛みを感じません。(感じ方には個人差があります)。

注意点 point.5 | 注意点

稀に点状の皮下出血が生じることがあります。その場合、約2週間で自然に消退していきます。

リスク・副作用

皮膚の赤み 照射後の皮膚は若干赤みを帯びた状態になりますが、通常数時間程度で引いていきます。目の周りや額は発赤が出やすい傾向にあります。
腫脹 施術後はわずかにお顔がむくんで感じることがあります。通常翌日には引いていますが、数日腫れて感じられる方も稀におられます。
疼痛 押さえると痛い、あるいは筋肉痛のような鈍痛が生じることがありますが、数日~数週間で自然に引いていきます。
みみず腫れ 線状に皮膚が腫れることがあります。
知覚鈍磨・しびれ感 一時的に知覚が鈍く感じることが稀にあります。目も周りなど皮膚の薄いところで比較的起こりやすいですが、2週間~数ヶ月程度で元に戻ります。

施術を受けられない方

下記のような方は施術を受けられませんのでご注意ください。

  • 妊娠している方、妊娠の可能性のある方
  • ペースメーカーや埋め込み式除細動器が体内に埋め込まれている方
  • 治療部位に金属プレートが埋め込まれている方
  • 重度の心臓疾患を有する方
  • 皮膚に化膿性疾患のある方
  • 金の糸をお顔に入れたことのある方

医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT) のよくある質問

芹澤快医師(美容外科医)
回答ドクター

芹澤 快

医療ハイフの治療時間は、対象となるエリアの大きさや治療範囲によって異なりますが、一般的には約30分です。ただし、初回の診察やカウンセリングを含めると、もう少し時間がかかることがあります。

芹澤快医師(美容外科医)
回答ドクター

芹澤 快

医療ハイフ治療は非侵襲的でダウンタイムがほとんどないため、治療後すぐに日常生活に戻ることができます。ただし、治療直後にわずかな赤みや腫れ、むくみ、かゆみが生じることがありますが、一時的な反応で通常すぐに退きます。施術後すぐにお化粧をしてお出かけすることもできます。

芹澤快医師(美容外科医)
回答ドクター

芹澤 快

効果の持続期間は個人差がありますが、医療ハイフは施術直後から効果を感じることができ、1~3ヶ月程かけて徐々にコラーゲンの再生が行われて、日々リフトアップが感じられるようになります。その後、効果は6ヶ月から1年程度持続することが多いです。効果を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンス治療が推奨されます。

芹澤快医師(美容外科医)
回答ドクター

芹澤 快

医療ハイフを照射した後は、1~3ヶ月間かけてコラーゲンの増生が起こり、その後しばらく維持されます。コラーゲン増生の間隔を考慮して、3~6ヶ月の間を空けて繰り返し受けていただくと、リフトアップ効果が高まります。

芹澤快医師(美容外科医)
回答ドクター

芹澤 快

医療ハイフ治療中の痛みの感じ方には個人差がありますが、照射部位に応じて痛みや不快感を感じることがありますが、通常軽度で施術の支障になる程ではありません。ほとんどの方にとって、ストレスなく施術を受けていただくことができます。そのため麻酔は不要です。

芹澤快医師(美容外科医)
回答ドクター

芹澤 快

医療ハイフは、皮膚のたるみやしわの改善を希望する方に適しています。特に、切らずに顔や首のリフトアップ効果を求める中年以降の方に人気です。ただし、脂肪の付き具合や皮膚の状態によっては適さない場合もあるため、事前のカウンセリングが重要です。

芹澤快医師(美容外科医)
回答ドクター

芹澤 快

医療ハイフでは恒久的な神経損傷の発生はこれまでに生じていないとのことです。その他の重大な副作用も当院では生じておりません。安心して施術を受けていただけます。

芹澤快医師(美容外科医)
回答ドクター

芹澤 快

医療ハイフは肌の色を問わず施術を受けられますが、日焼け直後は皮膚が熱を持っている状態です。極力副作用を避ける意味で、日焼けが落ち着いてからの施術をお勧めします。

医療ハイフ(ウルトラフォーマーMPT) 名古屋院の料金表

ウルトラフォーマーMPT

※料金は税込表示です。

顔全体(額・こめかみ・目元・頬・フェイスライン)+あご下
お試しハーフ 340ライン 39,600円
通常 680ライン 66,000円
顔全体+あご下+首
お試しハーフ 420ライン 55,000円
通常 840ライン88,000円
頬+あご下
456ライン55,000円
あご下(脂肪溶解)
240ライン33,000円
鼻下
36ライン11,000円

※(顔全体+あご下)もしくは(顔全体+あご下+首)の場合、ボルニューマー同一部位との同日施術で、ボルニューマーの料金が10%オフとなります。(但し、お試しハーフは対象外となります。)
※鼻下は、(顔全体+あご下)もしくは(顔全体+あご下+首)の範囲を受ける方のみオプションとしてお付けできます。
※医師の管理下に、トレーニングを受けた看護師が施術を担当します。
※医師による施術をご希望の場合、別途88,000円(税込)がかかります。

ハイフシャワー

※料金は税込表示です。

顔全体(額・こめかみ・目元・頬)
1回 324ライン33,000円
5回148,500円
顔全体+首
1回 484ライン55,000円
5回247,500円
目元
1回 224ライン26,400円
5回118,800円

※医師の管理下に、トレーニングを受けた看護師が施術を担当します。
ウルトラフォーマーMPTを使用します。

ハイフトーニング

※料金は税込表示です。

顔全体(額・こめかみ・頬)
1回 200ショット27,500円
5回123,750円

※医師の管理下に、トレーニングを受けた看護師が施術を担当します。
ウルトラフォーマーMPTを使用します。

監修ドクターメッセージ

医療法人一美会理事長 竹内孝基

竹内孝基医師(美容外科専門医)

2023年現在、ハイフを用いたたるみ治療は、エイジングケアを希望される方々にとって非常に普及している施術となっています。特に、ハイフの名機「ウルセラ」が2009年に本邦に登場して以来、当院ではこの技術を2010年から導入し、数多くのハイフ治療を実施してきました。

当院の特徴の一つは、ハイフ治療にヒアルロン酸やボトックスなどの注入治療を組み合わせて行う方が非常に多いことです。この組み合わせによる治療は、個人差はありますが、ほとんどの方に5歳以上の若返り効果が得られる印象です。

ウルトラフォーマーは、全世界で使用されている美容ハイフの中でウルセラに次ぐシェアを持っています。この機種は前モデルに比べて、施術の速度が速く、快適性が向上しています。エイジングケアをこれから始める方にも、すでに始めている方にも、定期的に受けていただきたい施術の一つです。10年後、20年後には、この施術を受けたことの効果が大きな違いとして表れることでしょう。

経歴

平成9年 大阪大学医学部 卒業
大阪大学医学部附属病院
大阪府立病院
(現大阪府立急性期 ・総合医療センター)
平成12年 大塚美容形成外科勤務
金沢院院長に就任
平成18年 大塚美容形成外科 名古屋院院長に就任
平成22年 医療法人一美会エースクリニック開設
令和3年 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田院開院
令和4年 医療法人一美会エースクリニックアネックス院開院
令和6年 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田HEPナビオ院開院

所属学会

日本美容外科学会/日本再生医療学会/日本抗加齢医学会/日本レーザー医学会/日本眼形成再建外科学会

資格

日本美容外科学会専門医

ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医
ボトックスビスタ施注資格/ジュビダームビスタ施注資格

ドクターについて詳しくみる

エースクリニック名古屋院

アネックス院

エースクリニック名古屋院 / アネックス院

住所 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-10-25
名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院)
※初診カウンセリングご予約の方は3Fにお越しください。
診療科目 美容外科、美容皮膚科、形成外科、皮膚科
診療時間 10:00~19:00 完全予約制
休診日 日・祝

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