名古屋院
/アネックス院
フェイスリフト
加齢により皮膚や筋肉がたるんで、かつてのすっきりとしたフェイスラインが失われがちです。フェイスリフトは、これらの変化に対応し、目立たない部位で皮膚や筋肉を引き上げることにより、フェイスラインの改善とたるみの解消を目指す美容外科手術です。この手術により、概ね10歳以上の若返り効果が期待され、たるみ治療としては最も顕著な改善を見込むことができます。
フェイスリフトの皮膚切開は、耳の上方約5cmの髪の毛の中から始まり、耳の前方を通り、耳たぶの下を経由し、耳の後ろをほぼ一周するようにして襟足の生え際までとなります。リフト効果を最大化するために、対象領域の皮膚だけでなく、SMAS(表在性筋膜)も引き上げることで、緩んで下垂した組織全体を効果的にリフトアップします。手術後は、皮膚を丁寧に縫合し、傷跡が目立たないように最大限配慮します。
手術後は顔全体の若々しさが回復し、自然な美しさが蘇ります。フェイスリフトは、中度から重度の顔のたるみに対して特に有効で、長期的な若返り効果を実現する手術です。
加齢が進むと頬だけでなく、首もだるんと垂れてきます。そのような場合も、頬~首にかけてのたるみを効果的に除去する効果に優れた手術です。
皮膚の切開線は長くなりますが、その分しっかりと引き上げることができるため、フェイスラインをすっきりとさせる効果は最大です。
フェイスリフトは、顔の組織をSMASから引き上げることで、自然な若返り効果をもたらします。顔の表情や特徴を変えることなく、たるみを解消します。
フェイスリフトによる効果は、通常5年から10年程度持続することが一般的です。これは、糸リフトなどに比べるとかなり長期的な効果となります。
術後経過は手術方法によって多少差があります。
以下は大まかな目安を示します。
多くの場合、術後2週間程度で、日常生活に戻ることができます。しかし、完全に社会復帰するまでには個人差があり、数週間かかる場合もあります。
約2週間で大きな腫れはだいぶ落ち着きます。
頭を高く保つ、冷却パックを使用するなどの対策を行うと、腫れが軽減されます。
2~3週間で自然に引いていきます。
洗顔:ドレーン抜去後(翌日~術3日後)より可能です。
お化粧:抜糸(術7日後)の翌日から可能です。
傷は術後6ヶ月くらいすると目立ちにくくなりますが、個人差があります。
4~5時間。
局所麻酔を行います。希望により静脈麻酔を行うことができます(オプション)。
手術後、局所麻酔が切れると、軽度から中等度の痛みがあります。これは通常、処方される鎮痛剤で管理することができます。手術翌日以降は痛みはやわらいでいきます。
翌日:血種ができていないかをチェックします。問題なければドレーンを抜きます。
2日目:診察
3日目:診察
1週間後・10日後:抜糸を行います。
1ヶ月後:状態をチェックします。
頬~首にかけてのたるみが大きく改善します。
切開や皮膚剥離が大きい分、回復に時間がかかります。
出血・血腫 | 術後に出血することがあります。また、血液が皮下にたまると血腫となります。この場合、除去処置を行う必要があります。 |
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感染・化膿・膿瘍・蜂窩織炎 | 感染が疑われる場合は洗浄や抗生剤の投与を行います。 |
アレルギー・アナフィラキシー | 使用する薬剤や麻酔薬に対するアレルギー反応、アナフィラキシー反応が生じる可能性があります。 |
色素沈着 | 皮膚が茶色みを帯びることがあります。ほとんどは一時的です。 |
瘢痕・肥厚性瘢痕・ケロイド | 傷跡が盛り上がったり、ケロイド状になったりして傷跡が目立つ可能性があります。 |
皮膚壊死 | 皮膚の一部が壊死する可能性があります。 |
引きつれ | 皮膚の一部が引きつれて見える可能性があります。ほとんどは一時的です。 |
仕上がりの左右差 | どなたのお顔にも完全対称ではありません。リフトアップ効果に左右差が出る可能性があります。 |
神経損傷 | 一時的または永続的な感覚喪失や運動機能の低下が起こることがあります。 |
下記のような方は施術を受けられませんのでご注意ください。
※料金は税込表示です。
※必要な場合は、頬やあご下の脂肪吸引も行います。その場合の料金は上記に含まれています。
※静脈麻酔をご希望の場合は別途110,000円がかかります。
平成9年 | 大阪大学医学部 卒業 大阪大学医学部附属病院 大阪府立病院 (現大阪府立急性期 ・総合医療センター) |
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平成12年 | 大塚美容形成外科勤務 金沢院院長に就任 |
平成18年 | 大塚美容形成外科 名古屋院院長に就任 |
平成22年 | 医療法人一美会エースクリニック開設 |
令和3年 | 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田院開院 |
令和4年 | 医療法人一美会エースクリニックアネックス院開院 |
令和6年 | 医療法人一美会エースクリニック大阪梅田HEPナビオ院開院 |
日本美容外科学会/日本再生医療学会/日本抗加齢医学会/日本レーザー医学会/日本眼形成再建外科学会
日本美容外科学会専門医
ウルセラ認定医/サーマクール認定医/ミラドライ認定医
ボトックスビスタ施注資格/ジュビダームビスタ施注資格
住所 | 〒450-0002
名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院) ※初診カウンセリングご予約の方は3Fにお越しください。 |
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診療科目 | 美容外科、美容皮膚科、形成外科、皮膚科 |
診療時間 | 10:00~19:00 完全予約制 |
休診日 | 日・祝 |
医療法人一美会理事長 竹内孝基
皆様が直面する顔のたるみやしわは、加齢とともに自然に現れるものですが、多くの方がより引き締まったフェイスラインを望んでいます。このような願いを叶えるために、フェイスリフト手術は非常に有効な選択肢となり得ます。
現代においては、顔のリフトアップを目指す様々な手法が存在します。リフトアップレーザーや糸リフトなど、非外科的手法を体験された方も多いでしょう。これらの手法にはそれぞれのメリットがありますが、どの手法にも効果には限界が存在します。もし、それら非外科的手法を超える効果を求めるのであれば、フェイスリフト手術を検討する価値が十分にあります。
フェイスリフトは、大きな若返りをもたらす最も効果的な手段の一つです。この手術では、皮膚のみならず、顔の構造の基礎を形成する筋肉層も緻密にリフトアップされます。これにより、より自然で長続きする若返り効果を実現します。
一般的に、フェイスリフトによる若返り効果は5~10歳以上とされておりますが、手術には一定のダウンタイムが伴います。しかし、その価値はダウンタイムをはるかに超えるものとなる可能性が高いものです。フェイスリフトに関心がある方は、ぜひ当院までご相談ください。私たちは、願いを叶えるために、専門知識と経験をもってお手伝いをさせていただきます。